The Night of the Milkey Way Train
27歳になったばかりの夏、ふとブログを再開してみた。
自分は社会人5年目なのだが、約3年は仙台配属で今年の1月より東京に戻ってきた。
約3年ぶりの東京は目まぐるしく変化しており、この月日は想像以上に大きかったんだなと感じた。
仙台配属になった経緯は、簡単だ。
勤務地希望アンケートの際に、①東京②関東近郊③仙台と書いた。
①東京、②関東近郊の希望理由は「実家が近い」から。
ほとんどの同期は同じ理由で希望通りの配属となった。
③仙台に関しては余ったので適当な場所を書いた。
理由も適当に「温泉が好き」だから♨
まさかこのなめ腐った理由で配属になるとは思わなかったが、結果的にほぼ毎月温泉へ行くことができた。
もはやこれは自分に課した義務だった。
社会人になり見知らぬ土地へ行き、都民から県民になったとき少し経験値が増えた気がした。
周りの友達で東京から出る女の子は少なかったし、出たいという子も少なかった。
私はいろんな世界を知りたかったから、結果的に仙台配属で良かった。
3年間の間に東北の観光地はほとんど周ったし、ねぶた祭りやさんさ踊りなども見ることができた。
東北は第二の故郷と言ってもいいのだろうか。
そのくらい東北が大好きになった。
雪道の運転も慣れてきた社会人4年目の冬、東京異動を言い渡された。
満を持して東京に帰ってからは仕事内容も変わり、やりがいがわからなくなった。
業務レベルは確実に上がっているのだが、自分は管理側ではなくプレイヤーなんだと痛感させられた。
じゃあやりがいを作ろう。
自分が自分で好きなことを表現する場所としてこのブログを選んだ。
このブログではプレイヤーになれる。
そんな喜びを感じながら、書いている。
ゆくゆくは東北のことも触れながら、また常日頃感じていることなど、ざっくばらんに綴りながら、この自己満ブログを続けていきたい。
好きなものは、喫茶店巡りと居酒屋巡りと温泉巡りです。
どうぞ、よろしく。