夏休み中にお給料がもらえない危機的状況に瀕した話
前回のブログで夏休み中(9連休)にミスをしてしまったと話したが、調べれば調べるほどヤヴァイ状況では?と思い、最後の2日間はまともに夜も眠ることができなかった。
何をしたか、それは
『勤怠の申請漏れ』
弊社の勤怠システムは日次で打刻&上長に申請するのだが、1ヶ月の締め日が過ぎたら、月次申請をする必要がある。
その猶予は約2日間。
今回はその期限が休み中に来てしまったのである。
休み前は絶対忘れない自信があったのだが、社用携帯を逐一確認するような人間ではない。
夏休みも終盤の金曜日になり、この土日で休みも終わりかあ〜と社用携帯を開くと、上司からの電話、メッセージ。
無論期限はとっくのとうに過ぎていた。
冷や汗が止まらない。
しかし私の取り柄はポジティブなこと。
大丈夫だ、こんな経験誰にでもあるはず。
友達なら私を安心させてくれるだろうと思い、相談してみたら「うちの会社はそれやると減給だわ~」とか「その日の分のお給料もらえない」とか気が気じゃない回答。
その日の分って1ヶ月分なんだが。
土日はほぼ寝付けず、あれこれ精神的には7連休だな?とか思いながら、月曜日に謝罪することをイメトレする。
来たる月曜日。
普通の出勤時刻に比べると1時間以上早いが、上司に電話をかける。
上司「海外でも行ってたんかと思ってたわ〜」
あれ、思ってたのと違う反応だな。
上司「月次は総務に駆けつけてなんとかしてもらったで〜」
ふおおおおおお。゚(゚^∀^゚)゚。
連休明け早々、無給の危機に瀕したが上司のフォローによりなんとか首の皮一枚繋がったなり。
上司「なんだ、早く電話してくれれば土日も安心して眠れただろうに〜」
そんなこんなで早朝謝罪が功を奏して『責任感のある子』というイメージがついたようだ。
(だが、本当に責任感のある子はまず申請を忘れないのだよ。)
そんなことを思いながら、長期休暇中もちゃんと社用携帯は確認しようと心に誓ったのだった。
みなさんもお気を付け遊ばせ♪