今日ものむ

毎日コーヒーとビールを飲んでるぶろぐ。1日3杯健康生活。都内一人暮らしOL5年目。その他雑談有り〼。

浅草のすゝめ

墨田区出身です」と言うと、だいたい「へー下町っ子ね」と言われる。

 

おそらく台東区でも葛飾区でも同じような反応をされたことがあるのではないだろうか?

 

とは言え、平成生まれの私には何が『下町』なのかがわからない。

「てやんでえ」と言ったことはない。

のび太君の机と間違えてドラえもんが現れ何かの由縁でタイムマシンを使わない限り、おそらく今後も使うことはないだろう。

 

何が下町を下町たらしめるのか、それは他の世界を知ることで下町特有の空気感があることに気づかされる。

「てやんでえ」と言ったことはないが、それに近い粗さは感じる。

そしてそれは決してネガティブな意味ではなく、気心の知れた仲ともとれる。

 

そんな下町っ子の私がせっかくなので下町の優等生的立ち位置『浅草』 の隠れた魅力を紹介しよう。

 

 

 

THE下町『浅草』

浅草は東京を、いや日本を代表する観光スポットである。

皆さんは浅草にどんなイメージをお持ちだろうか?

春は桜の名所、夏は花火大会でにぎわう隅田川沿いに位置し、川に浮かぶ屋形船が江戸の夏を彷彿とさせる。

歴史がさっぱりわからない私からしても、江戸を感じる伝統的なスポットだ。

また墨田区押上にある東京スカイツリーとも近く、一日中遊ぶことができるのもメリットの一つである。

f:id:sayaakaaa:20210810195712j:image

 

王道コース『浅草寺仲見世

浅草駅から浅草寺に行く前に『雷門』を忘れてはならない。

ここには人力車のキャッチが無数にいる。いなかったことがない。

もし乗りたい方は行きたいコースを交渉すれば、効率よく浅草を散策することができる。

夜の時間帯は雷門や浅草寺カラーの赤が映えるので特におすすめだ。

f:id:sayaakaaa:20210810195751j:image

もし自分が修学旅行生だったら、浅草寺は京都にある金閣寺同様に必ず行くであろう。

正直寺や神社には興味がないが、東京で最も有名な寺といっても過言ではない。

おみくじは過去20年近く引き続けているが、凶ばかりなのであまり信じ過ぎないことにしている。

コロナウイルスが落ち着いたら食べ歩きもおすすめだ。

f:id:sayaakaaa:20210810195910j:image

 

文化的な面を併せ持つ『浅草六区

個人的お気に入りは浅草六区周辺。

最近ユニクロが出店したことで話題だが、ディープな空気がある。

f:id:sayaakaaa:20210810200117j:image

浅草演芸ホールやロック座、場外馬券場など文化的で娯楽的な側面も持ち合わせている。

浅草が庭となっている私は、もはやドンキと一蘭しか行かない。

六区の一蘭は日本で唯一八角形の縁起の良い器で提供してくれる。

そこは六角形じゃないんかいとなるが、味は兎に角美味しい。

博多の文化である一蘭さえ、浅草には順応する意欲を見せているのだ。

f:id:sayaakaaa:20210810200810j:image

 

浅草でのみたい

幼いころ、私はのめないのにビアホール好きな父に連れられて、よく『神谷バー』に行った。

子供も楽しめるのか?って思う方もいるだろうが、神谷バーの2階はカジュアルなレストランになっており、なぜかパフェのコスパが良い。

大人になった今でも童心にかえってチョコレートパフェを食べるのだが、傍らにはビール大ジョッキが鎮座している。

f:id:sayaakaaa:20210810200328j:image

正直この組み合わせはおすすめはしないが、懐かしい思い出に耽ることができるのでやめられない。

あと10年したらここに電気ブランが加わる日も来るのだろうか。

またホッピー通りも人気スポットの一つだ。

ここでホッピーデビューしたという若者に何人か出会ったことがある。

ホッピーにトライしてみたい方は記念にいかが。

上記で紹介した場所はコロナが落ち着いたら是が非でも行ってみてほしい。

 

おわりに

もしこのブログが面白かったら、下町特集やっていこうかな?

f:id:sayaakaaa:20210810200858j:image